武術家としての人生6「戦争について」

Loading video
終戦の時は中学生だった。疎開で田舎に住んでいたので、終戦という事実もあまり強烈に印象には残っていない。自分はあまりむごい戦争にあっていない。自分の身内などが目の前で亡くなっていたら、ずいぶん印象は変わったのではないか。古武道をやっていた人間は、戦争に対して割り切っていた。古武道をやっていたからといって、鉄砲や戦車に勝てない。お金があるところが戦争に勝っている。戦争はやってはいけない。戦争をやり抜いた人ほど、戦争はやってはいけないと感じている。
再生回数 19517

コメント数

1 個
Memoro Japan Administrator
2013/09/10
This video supports the project "Memoro - the Bank of memories", a no-profit project that collects video memories of people born before 1950 and share their content online in order to share it with current and future generations.

Please if you like the video above, do not try to download it, but just link the URL of this page in order to keep the original idea of supporting this initiative.

Thank you so much for your collaboration.

Memoro Japan